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桜野校区の今と未来について考えよう ~桜野公民館政治学級~

印刷用ページを表示する 掲載日:2010年9月30日更新

【申請団体】  桜野公民館政治学級

【日   時】  平成22年8月6日(金曜日)10時00分から~12時00分

【会   場】  糸島市立桜野公民館

【参加人数】  桜野政治学級(桜野公民館主催の高齢者教室、男性生活学級、女性学級秋桜クラブの皆さん計33人)

【市参加者】  市長 地域振興課 人事秘書課 情報政策課 計6名

桜野の魅力は何か 桜野の資源は何か 
説明する市長懇談の様子

風光明媚 海産物あり農産物あり 工房あり

桜野地区のたくさんの人からアイディアを出してほしい

テーマ:桜野校区の今と未来について考えよう

(1)少子高齢化、過疎化が進む桜野校区、活気ある地域にするためには住民は何をすべきか、行政のできることは。高齢者の生き甲斐作りについて。小学校を中心とした地域づくりについて。

(2)高齢者の生活移動手段のための交通アクセスをどうするか。公民館に行くには、役所に行くには、病院に行くには、買い物に行くには。

(3)地域づくりのために、中学生以上対象の全住民対象のアンケート調査を実施し、地域課題を抽出する。その地域課題を解決する上での注意点は。

市長の主な発言

 糸島市に100歳以上は52人おられます。最高齢は108歳。男性は4人、ほか48人は女性です。暑い毎日が続き、熱中症が一番怖いですね。一人暮らしの方が、室内で倒れられると非常に危険です。気をつけてください。

参加者の主な発言

 私は、現在元気なのでマイカーを使うためバスには乗りません。しかし、バスをみると40人乗りくらいの大きなバスが走っています。小さなバスで良いのではないでしょうか。経費の節減になると思います。 
 
 前原地区を走っている小さなコミュニティバスは、志摩地域を走っているバスと同じように運行されているのでしょうか。

市長および担当課の主な発言

 前原地区を走るコミュニティバスは、昭和タクシーが経営しています。志摩地区の場合は、選択するときに昭和バスを残すということになりました。課題として、バスの小型化がありますが、経費的には人件費が大きなウエイトを占めています。その他はあまり変わりません。ただ、小さなバスは、狭いところを走ることができるメリットがあります。

参加者の主な発言

 桜井と野北の住人は、75歳以下の人は、大概運転できます。免許を持たない人がバスを利用していると思いますが、何百万円という補助金をバス運行会社に出すよりは、補助金の分を、タクシーの利用者に助成した方が効率よいのではありませんか。

参加者の主な発言

 旧志摩町のとき、バスの補助について止めた方がよいという意見がありました。しかし、利用してある人にとってバスが無くなった場合、非常に困るという意見があり、存続されることになりました。バスのサービス、料金、バスの運行表などの周知、地元民の利用など運行会社と利用者の双方がもっと協議する必要があると思います。

市長の主な発言

 ※補助金の件につきましては、その効果について持ち帰って調べていみます。

【持ち帰り事項の回答】
 他の市の事例を参考にして、糸島市全域の高齢者を対象に試算をしました。
 本市における5月末の65歳以上人口は、21,408人です。運賃1,000円の区間で1人1乗車につき500円をタクシー事業者へ補助した場合、65歳以上の高齢者のわずか1割の人が、月4回(2往復)利用したと仮定しても、年間5,140万円の経費がかかります。
 この補助額は、市内11路線すべてのバス運行にかかる損益赤字額に匹敵します。このような試算から、本市において、タクシー代金の助成制度を導入することは、困難と判断しています。

参加者の主な発言

 地域の課題は、地域で考えることがテーマです。その地域課題は何か、地域の課題を探るため、中学生以上を対象としたアンケートを予定しています。小学生には作文をお願いする計画もあります。共創プラン作成のための資料として実施します。アンケートを各世帯一枚にすると世帯主の答えしか返ってきません。いろいろな年齢層から、男女から意見を聞くという意味で実施します。これをもとに桜野地域の総合計画を立てたいと考えています。

市長の主な発言

 親が通った学校に子どもも通ってほしいと思います。そうできない理由の一つとして、通勤の範囲内に勤め先がないことなどもあります。糸島に開業した企業もあり、今後も誘致を行っていくことは行政の仕事でもあります。働く場が近くにあれば人は出て行かなくてもよいですから。よいアイデアなどがあれば聞かせてほしいですね。アンケートでは、過疎化の原因は何かも含めて、皆さんで検討されるといいと思います。

参加者の主な発言

 先般の豪雨災害の時、各地域をまわっていただき迅速な対応をとっていただき、お礼申し上げます。現在、各区長が困っていることは、各種の役員のなり手がないことですね。また、生産物を売ることも行政で考えてほしいと思います。例えば宮崎県知事が、物産の販売に努力されています。農業や漁業の産品が売れるシステムをつくっていただきたい。

市長の主な発言

 作ったら売れる仕組みを農協や県の協力を得ながら進めていきます。

参加者の主な発言

 お年寄りが多くなりました。最近、お年寄りが危ないケースに遭遇し、対応に困りました。ある時、フラフラしながら道を一人で歩いていたので、「どこへ行くのですか」聞くと「郵便局にNHKの受信料を支払いに行きます」とおっしゃる。家族の連絡先が分からず民生委員や区長さんに連絡をとっても不在であり、どうしたらよいのか分からないことがありました。緊急時の連絡などどのようにしたらよいのでしょうか。

市長の主な発言

 対策としては高齢者自身が氏名、電話、血液型、行きつけの病院などを書いたものを各自が持っておくなどすることが有効だと思われます。(緊急カプセルなど)※特に高齢者についての危機管理対策は、後日詳細をお知らせします。

【持ち帰り事項の回答】
 ※徘徊等による高齢者の緊急時の連絡体制について、お知らせします。認知症等の理由により徘徊し、一時所在不明になった場合の早期発見、身元確認等を目的とした糸島市高齢者等Sosシステムの登録者や災害時等に援護を要する方を対象とした要援護者ネットワーク台帳に登載された方の情報については、関係機関が連携し情報の共有化を図っています。
 行政区長や民生委員が不在の場合には、市役所(323-1111)、地域包括支援センター(321-0543)、糸島警察署(323-0110)等に連絡していただければ、早急に対応することができます。