市民等から応募いただいた救急車のデザインが決定しました！！

多くの応募をいただいたデザインの中から救急車のデザインが決定しました

　消防本部では令和5年度に救急車を購入するにあたり、当該救急車のデザインを募集しました。
　この救急車は、救急件数の増加等に対応するため、現在、糸島市で運用している救急車4台に加え、5台目の救急車として運用し、市民に対する救急活動の充実強化を図り、市の防災力を強化するものです。
　この防災力強化のシンボルともなる救急車のデザインを市民等に募集することで、糸島市の防災力強化を実感していただくとともに、その効果を実感してもらい、愛着を持っていただくことを目的にデザイン募集を実施しました。
　応募総数は45デザインで、応募者の最年少は7歳、最年長は86歳と幅広い方々からの応募をいただき、消防救急業務の関心の高さを実感するとともに、身の引き締まる思いでした。
　応募いただいた貴重なデザインについて、下記のとおり慎重な選定を行い、最終デザインが決定しました。
　

選定方法

　一次選定　職員による投票
　二次選定　外部有識者を含む選定委員が、一次選定による上位3作品について「デザイン性」、「市民愛され度」、「視認性」の3項目を5点満点評価し決定

決定デザイン

　作成者　山崎　千春　様（糸島市在住）

デザインのテーマ

　「市のシンボルである、美しい海の波、市の花ハマボウ、市の木カエデ、可也山、国宝・内行花文鏡を描いています。救急車は緊急車両ですので、デザインは違っても救急車であることが分かりやすいように、色はあえて赤と白のみを使用しました。」

　本救急車は、2月末ごろに納入予定で、3月から運用を開始する予定です。
　市民等の安全安心のため、救急業務の充実強化に努めてまいります。