＜国宝＞福岡県平原方形周溝墓出土品

＜国宝＞福岡県平原方形周溝墓出土品（ふくおかけんひらばるほうけいしゅうこうぼしゅつどひん）

平原遺跡1号墓からは40面の銅鏡、ガラス製勾玉3個、メノウ製管玉13個、ガラス小玉・管玉・連玉・耳とう、素環頭大刀1本などの豪華な副葬品が出土しています。
銅鏡の中には直径46.5センチメートルの内行花文鏡5面が含まれており、これは日本最大を誇ります。その他は方格規矩鏡32面、き龍文鏡1面、内行花文鏡2面があります。
メノウ製やガラス製の玉類はネックレスやブレスレットとして使われたものです。
これらの出土品は平成18年6月9日に国宝に指定されました。

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  内行花文鏡（10号鏡、日本最大）
  （直径46.5センチメートル、重さ約8キログラム）

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  き龍文鏡（17号鏡、直径16.5センチメートル）

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  方格規矩鏡（8号鏡、直径16センチメートル）

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  メノウ製の管玉（装身具）

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  素環頭大刀（長さ 約70センチメートル）

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  内行花文鏡（直径18センチメートル）

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  ガラス勾玉（装身具）

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  ガラス連玉（装身具）拡大写真

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  耳とう（装身具）