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糸島の「花」(バラ)
更新日:2013年8月14日
糸島市は、野菜や果実、畜産だけではなく、実は「花」も盛んに生産されており、県内有数の産地なのです。
このコーナーでは、糸島市内で栽培されている様々な「花」を毎月、紹介していきます。
店頭で「花」を見かけた際は、立ち止まってよく見てください。見るだけでも、癒されますよ。
そして、糸島の「花」を是非、ご家庭に。
今回の「花」
今回、ご紹介する「花」は、「バラ」です。
日本はバラの自生地として世界的に知られており、品種改良に使用された原種のうち3種類(ノイバラ、テリハノイバラ、ハマナシ)は日本原産です。
バラが今のように「花の女王」として皇族、華族中心に愛好されるようになるのは明治以降です。その後、戦後の高度成長の波に乗り、バラは嗜好品として庶民にも普及していき、日本でも品種改良が行われるようになりました。
糸島では、8戸の生産者が約60品種を栽培しています。品質の良いバラを皆さんにお届けできるよう日々の徹底した栽培管理に努めています。
バラは赤のイメージがありますが、ピンク、黄、オレンジ色とりどりで花の形もたくさんあり、贈りる相手や用途で選んでいただけます。もちろん自分にご褒美もありです。
市内の花屋さんや、農畜産物直売所で購入できますので立ち寄ってみてはいかがですか!
バラ
今回の記事は、『糸島農業計画会議 花き班』からの紹介です。
『糸島農業計画会議』は、福岡普及指導センター、JA糸島、糸島市農業振興課からなる組織で、糸島の農業振興のために活動しています。その中の花き班は、特に花の生産振興を専門としています。