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糸島市バイオマス産業都市構想
更新日:2016年12月15日
糸島市では、平成24年3月に『糸島市バイオマス活用推進計画』を策定し、より具体的なバイオマス事業化計画として『糸島市バイオマス産業都市構想』を策定いたしました。
本構想は、市内の家畜排せつ物、林地残材等をバイオガス・チップ燃料として利用したエネルギー創出により、本市の資源を活かしたバイオマス産業を創出し、農山漁村の活性化を図るとともに、本市のくらしの土台となる環境の整備・保全を進め、豊かで持続可能なまちへ発展することを目的としています。
地域のバイオマスを活用した産業創出と地域循環型の再生可能エネルギーの強化を図り、地域の雇用創出や活性化につなげていくため、関係7府省(内閣府、総務省、文部科学省、農林水産省、経済産業省、国土交通省、環境省)は連携して、バイオマス産業都市(注)の構築を推進しています。
平成28年度のバイオマス産業都市構想の募集に応募した結果、糸島市はバイオマス産業都市に選定されました。
(注) バイオマス産業都市…原料収集から製造・利用まで、経済性が確保された一貫システムを構築し、地域の特色を活かしたバイオマス産業を軸とした環境にやさしく災害に強いまち・むらづくりを目指す地域。福岡県内では、みやま市(平成26年度)、宗像市(平成27年度)に次ぐ3番目の選定。
構想の内容等は、以下のファイルをご覧ください。
- 糸島市バイオマス産業都市構想(PDF:3.13MB)(平成28年3月策定)