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ヒートショックにご注意ください

更新日:2023年11月9日

ヒートショックって何?

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ヒートショックは暖かい部屋から寒い部屋への移動など、急な温度変化により血圧が上下に大きく変動することなどが原因で起こります。
気温が下がる冬場に多く見られ、失神や不整脈のほか、死に至ることもあります。高齢者は特に注意が必要です。

体全体が露出する入浴時は、特にヒートショックが起こりやすくなります。

予防のポイント

入浴前に脱衣所や浴室を暖めましょう

・湯を浴槽に入れる時に、シャワーから給湯すると、シャワーの蒸気で浴室の温度が上がります。
・沸かし湯の場合は、浴槽の湯がわいたところで、十分にかき混ぜて蒸気を立て、蓋を外しておくとよいでしょう。

お風呂の温度は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安にしましょう

・半身浴でも長時間入浴すれば、体温が上昇する可能性があるので、気をつけましょう。

浴槽から急に立ち上がらないようにしましょう

・浴槽で倒れて溺れる危険がありますので、浴槽から出る時は、手すりや浴槽のへりを使ってゆっくり立ち上がりましょう。

食後すぐの入浴や、飲酒後、医薬品服用後の入浴は避けましょう

・体調が悪い時や睡眠薬等の服用後の入浴は控えましょう。

入浴の前は、同居者に一声かけてから入りましょう

・入浴時の死亡事故を防ぐには早期発見が必要です。
・同居者がいる場合は入浴前に一声掛け、同居者は高齢者が入浴した時にはこまめに様子を見に行きましょう。
・一人での入浴を避けるため、公衆浴場の利用を考えるのも良いでしょう。


お問い合わせ

健康福祉部 健康づくり課
窓口の場所:2階
ファクス番号:092-321-1139

健康企画係
電話番号:092-332-2069

健康推進係
電話番号:092-332-2069

健診係
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