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国民健康保険とは
更新日:2019年4月1日
国民健康保険は助け合いの制度です
国保は、病気やけがをしたとき、その経済的な負担を軽減し、安心して医療を受けることができるように、加入者が普段からお金(国保税)を出し合い、病院などへの医療費の支払いにあてる助け合いの制度です。
国保に加入する人
わが国では、すべての人が何らかの健康保険に加入することになっています(国民皆保険制度)。職場の健康保険に加入している人、後期高齢者医療制度の対象となる人及び生活保護を受けている人以外は、すべての人が国保の加入者となります。
ただし、加入・脱退には届け出が必要です。
運営のしくみ
国保の運営は、平成30年4月より市町村ごとの運営から、国保制度の安定的な運営を図るために、県が財政運営の責任主体となり、共に運営していくことになりました。市(保険者)は、国保に加入している世帯の世帯主が負担する国保税と国・県などからの負担金・補助金を主な財源として保険事業を運営しています。
注:国保への加入・脱退等の届出や給付等の申請は、今までどおり糸島市で受け付けします。