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トップページ > 市政情報 > 市長室 > 市長からのメッセージ > 再生可能エネルギーを利用した自然環境保全

再生可能エネルギーを利用した自然環境保全

更新日:2016年11月1日

水の力を利用した発電

 全国各地で太陽光や風力の再生可能エネルギーを利用した発電が普及していますが、本市には、市特有の環境や産業を活用することにより、水力やバイオマス、水素など様々な再生可能エネルギー資源が生み出されています。

 その中でも、本市では豊富な水資源を利用し、平成26年3月に白糸行政区や九州大学と連携協力し、白糸の滝の下流に小水力発電所を整備しました。この発電所には2台の異なる構造の水車を設置しており、最大出力15キロワットで発電を行うことが出来ます。出力は小規模ですが、昼間だけ発電する太陽光発電と比べると、同じ出力で5倍以上発電することが出来ます。この発電した電気は、売電するほか白糸の滝の施設の電力として利用しています。この2台の異なる構造の水車を一度に見られる小水力発電所は希少であり、県内外から多くの視察者が訪れるだけなく、世界各国の研修にも活用されています。

白糸の滝
        【白糸の滝】

ペルトン水車とクロスフロー水車
  【ペルトン水車とクロスフロー水車】

九州初の発電所

 また、今月には、瑞梅寺ダムの放流水を活用した小水力発電を開始します。この事業は、ダムの共同事業者である福岡県や福岡市の協力により行ってきたもので、本市の再生可能エネルギーの基幹事業として取り組みを進めてきました。県営ダムの放流水を利用し、発電所を市町村が設置するのは九州初の取り組みとなります。

 この小水力発電所は、ダムからの放流水の落差を利用し、水車を動かすことにより発電する仕組みとなっており、一般家庭の約190戸分の電力を賄うことが出来ます。この発電した電力は全量売電し、さらなる再生可能エネルギーの導入推進に活用していく予定です。

 近年、温暖化の影響は、より顕著に感じられるようになりました。気候の変化に伴う大規模災害の発生、農作物・生態系への打撃など、我々の生活を揺るがす脅威となっています。こうした温暖化の原因となる温室効果ガスの削減のため、改めて自然環境保全の重要性が見直されています。この水力という再生可能エネルギーを利用した発電は、環境にやさしく安定したエネルギーの供給を行うだけでなく、温室効果ガスの削減効果が得られ、本市の豊かな自然環境の保全に役立つものと考えています。

 今後は、小水力発電だけでなくバイオガス発電などの再生可能エネルギーの利用も想定しており、糸島の豊かな自然を守るとともに、地域の活性化に繋げていきたいと思います。

瑞梅寺ダム小水力発電所
    【瑞梅寺ダム小水力発電所】

瑞梅寺ダム小水力発電所内部
   【瑞梅寺ダム小水力発電所内部】

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