外部点検

平成28年度から「外部点検」を実施

経緯

平成24年度から平成26年度まで実施した「外部評価」は、事務事業単位で実施しました。
 この「外部評価」では、事務事業をより効率的・効果的・合理的に実施できるよう改善するために、行政外部の視点からご意見をいただきました。 改善提案を受けて、市としての見直し方針を決定し、改善に取り組んできたところです。

平成27年度は外部評価を含む「行政評価制度」そのものを見直す期間とし、平成28年2月に「糸島市行政評価制度」を改訂しました。
改訂後の「糸島市行政評価制度」では、市民や有識者による外部評価として「外部点検」を実施することとしています。
平成28年度は試行的に実施し、点検の対象は「各施策を構成する事務事業のまとまり」とし、点検は糸島市行政改革推進委員会の委員が行うこととしています。

点検の対象を「1つの事務事業」から「施策を構成する事務事業のまとまり」へ変更したことにより、長期総合計画の施策を推進するために効果的・効率的な事務事業のあり方や事務事業間の優先順位付けという経営の視点が強化され、より効果的な外部点検になることが期待されます。

目的

糸島市行政評価制度に基づき市が行う行政評価について、市民や有識者などと一緒に対話を通して「行政外部の視点」から点検を行い、自律的に行政サービスの質を高めていくことを目的とします。
あわせて、外部点検を通じて「気づき」による職員の意識改革を図ります。

基本事項

1. 外部点検によって、職員が行う内部評価の質を確保する。
2. 職員の自律的な事務事業の見直しにつなげる。
3. 職員の意識改革を図る。

年度ごとの取組

• 平成30年度の取組状況
• 平成29年度の取組状況
• 平成28年度の取組状況