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公共施設マネジメントの取組
更新日:2019年6月19日
公共施設マネジメントとは
「公共施設マネジメント」とは、自治体等が保有する全ての公共施設等(庁舎や学校、公民館などの建物だけではなく、道路や橋、上下水道などのインフラを含みます。)について、人口、財政状況、住民ニーズ、利用実態、将来の姿などを総合的に検討して、管理や活用を行っていくことです。
全国的に公共施設等は、高度経済成長期の人口急増に伴って集中的に整備されたものが多く、現在は老朽化が進む一方、人口減少による税収減や少子高齢化による社会保障費増大などにより、今後の維持・更新費用の確保が全国的に難しくなってきています。
こうした状況のなか、社会環境の変化や地域特性に応じた適切な公共サービスの提供と安定した財政運営を両立させるために、保有する公共施設等を総合的に把握し、財政運営と連動させながら管理・活用する取組みである「公共施設マネジメント」が重要となっています。
本市においても、今後、少子高齢化、人口減少社会の到来が予測されており、公共施設等の更新等に併せて、施設等の役割や住民ニーズの変化への対応、適切な施設総量への調整作業が必要です。
このため、将来にわたり真に必要なサービスを市民に提供できるよう、公共施設等の現況把握と公共施設等の総合的かつ計画的な管理を行う「公共施設マネジメント」に取り組んでいきます。
糸島市の公共施設配置状況
- 糸島WEBマップ(糸島市公式) (外部サイトにリンクします)