トップページ > 観光情報 > 歴史・文化・美術 > 伊都国歴史博物館 > 博物館紹介・利用案内 > 3階展示室
3階展示室
更新日:2010年10月19日
新館3階「王墓の部屋」(国宝)展示室
伊都国の王墓からの出土品であり国宝に指定されている銅鏡、アクセサリーなどを中心に展示しています。中でも平原王墓から出土した内行花文鏡は国内最大で迫力満点、必見です。平原王墓以前の王墓である三雲南小路遺跡や、重臣の墓といわれる井原ヤリミゾ遺跡の出土品も展示しており、きらびやかな金銅製品や巨大な甕棺などは見応えがあります。展示室内には遺跡や展示品をわかりやすく解説するため、平原王墓の発見当時の状況を原寸大で復原した模型(主体部)や巨大スクリーン映像設備、手にとってみることのできる銅鏡のレプリカなどがあります。
-
日本最大の銅鏡【国宝】
-
平原王墓発見状況の原寸大模型
-
鏡の出土状況
-
三雲南小路王墓から出土した巨大な甕棺
-
70インチ解説モニター
-
さわれる鏡
(ぜひ、触れてみてください!)
新館3階「弥生人のくらし」展示室
王墓の部屋のとなりにある展示室。ここでは、伊都国のひとびとのくらしにスポットをあてています。「農耕」を中心とするくらしのサイクルや、食べ物、まつりに使われた道具など、2000年前のひとびとの日常のようすを解説しています。王墓の部屋と比べると、子どもから大人まで楽しめる内容になっており、クイズのタッチパネルや復元農具、パズル、ぬり絵コーナーなどがあります。
-
くらし展示室のようす
-
伊都国のようすを描いたイラスト
-
タッチパネルのクイズ
-
さわれる復元農具
(ファームパーク トンカチ館製作)
-
大鏡パズル、ぬりえコーナー
お問い合わせ
伊都国歴史博物館
電話番号:092-322-7083