トップページ > トラブル情報 > 年金情報流出で不審電話!詐欺を疑って!
更新日:2015年6月3日
日本年金機構から年金加入者の名前などおよそ125万件の個人情報が流出する問題が発生しています。
この問題に便乗し、「あなたの年金情報が漏れていて消す必要がある」などという不審な電話が、複数発生しています。
平成27年6月2日15時頃、福岡県春日市の65歳の男性の自宅に、消費生活センターを名乗る男から「あなたの年金情報が漏れている。個人情報を消したり回収したりするためにはボランティア団体の協力が必要だ」という不審な電話があったということです。電話は、やりとりの途中で切れ、現金を振り込むなどの被害はありませんでした。
東京では、港区の80代の女性の自宅に日本年金機構をかたって「年代別の調査をしています。独り暮らしですか」などと、家族構成を探るような不審な電話があったということです。
日本年金機構から流出した個人情報が、今後、高齢者らを狙った振り込め詐欺などに悪用されることが懸念されています。
この問題で日本年金機構は、
日本年金機構を装った不審な電話などには応じないでほしいと注意を呼びかけています。
日本年金機構は不審な電話があった場合には専用電話窓口に電話するよう呼びかけています。本人確認できれば流出したかどうかを回答するとのことです。
電話番号:0120-818211
注:フリーダイヤル
6月14日(日曜日)まで
受付時間は、平日休日を問わず8時30分から21時
日本年金機構ホームページ (外部サイトにリンクします)
住所:糸島市前原中央一丁目6番1号
電話番号:092-323-0110
相談時間は、月曜日から金曜日、9時から17時まで(土曜日・日曜日・祝日はお休みです。)
住所:糸島市前原西一丁目1番1号
電話番号:092-332-2098