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師吉 行政区
更新日:2024年1月21日
わがまち自画自賛 第20回目(令和4年11月)
師吉 行政区
可也校区には21の行政区があります。
ホームページ上で順に紹介していきます。
第20回目は、「師吉」行政区(もろよしぎょうせいく)です。
師吉 行政区はここ!
師吉行政区は、中央の赤く縁取りされたところです。
(師吉行政区に2か所、囲まれているところは、師吉団地行政区と稲葉行政区です。)
(拡大)
師吉行政区は、赤で縁取りされたところです。
自画自賛!
師吉行政区長の山下区長に伺いました。
可也山365.1m(1年は365日です)の麓に師吉は生業を重ねてきました。
また、古くから可也山は巨石の宝庫です。
日光東照宮の第1の大鳥居は可也山の石で出来ています。
黒田長政の寄進で、約400年前に可也山から切り出されました。
可也山の山中に石切り場跡や、穴居跡が今も残っています。
可也山の中腹にある石切場跡
可也山登山では、まずはこの石切場を目指します。ここにたどりつくまでの階段が長くてきついです。
近代の師吉は大正10年を境に可也山から始まりました。
住民の発意で、何か記念になるものを部落に残そうと、今の公民館建設が始まりました。
中柱を1本も使わず、梁だけで持たせた大広間は、福岡西方沖地震にも耐え、今日まで建設当時のまま狂いもありません。
糸島で最初にできた地域の公民館として、沢山の人が見学に訪れました。
師吉公民館
昭和30年頃までは、約100戸が主に農業をして生活をしておりました。この50数年の大変貌は目を見張る次第です。
令和4年現在は750数戸、約1900人です。
更に新築計画約170軒の予定です(令和5年度)。
住宅の開発が進む師吉エリア。道の奥には可也山が見えます。
最後に一言!
将来的にも新旧住民で可也山の元気を取り戻し、水資源の確保、水害の防止、里山環境の維持を考えて住民一同頑張って参ります。
師吉行政区自治会の詳細は、「糸島生活」のホームページをご覧ください。
「糸島生活」師吉行政区のページは、こちらをクリック(ジャンプします)