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11月の歌舞里館講座
更新日:2023年12月1日
11月18日 子ども生け花教室
今回は、クリスマスリースを作りました。段ボールの土台に、木工ボンドをたっぷりと塗り付け、パスタを押し付けて固定していきます。
「上からさらにボンドを乗せて、パスタをもっとくっつけてもいいよ」と先生。
自由にどんどん乗せていく子。几帳面にきっちりと並べていく子。様々です。
乗せ終わった子は、ベランダに出て、金・銀・白のどれかを選んで、先生にスプレーで色付けしてもらいます。
「色を付けずに、パスタの色合いのままでも面白いですよ」とのこと。
さらにそこへ、オーナメントや木の実などの飾りをグルーガンでつけていきます。
「あんまりつけすぎると、ダサくなるのでほどほどに」とは先生のアドバイス。
完成の少し前に、高校の華道部でがんばっている先輩から、来週開催される「高校生生け花バトル」についてのお話がありました。
小学生の頃からずっと月一回の生け花教室に通っている先輩の言葉に、憧れを感じた子も多かったのではないでしょうか。
最後はみんなで記念撮影。
同じ材料とは思えないほどそれぞれの個性が光るクリスマスリースが完成しました。
11月23日 生き活き歌舞里
今回の高齢者教室「生き活き歌舞里」は、コミセンサークルのアコーンシステムGUクラブのみなさんのギターやウクレレの演奏、歌を楽しみました。
「明日があるさ」「ふるさと」など参加者に馴染みのある曲が演奏されると、演奏に合わせて口ずさむ人もいました。
最後には会場からアンコールの声がかかり、「さらば青春」が披露されました。
短い時間でしたが、ギター・ウクレレの演奏を楽しむことができました。
11月30日 みそづくり講座
コミカレ2「みそづくり講座」を開催しました。
講師はマルセン食品の樗木タツエさん。
前もってお渡ししておいた大豆を、各自ゆでてつぶし、ゆで汁と共に持参してもらいました。
今日の講座は、樗木さんに仕込んでいただいた2.5kgの麹を、細かく砕くところからスタートです。
細かくなったところに塩を混ぜ込んで、いよいよゆでてつぶした大豆と混ぜ合わせます。
ある程度混ざったところで、先生に見てもらいながら、ゆで汁を加えて混ぜると、なんだかみそらしい様子になってきました。
今回お父さんと一緒に参加してくれた2歳のお友だちも、麹を砕いたり、ゆで汁を加えたりと立派にお手伝い。何ができるのかな?という他の参加者の質問に「おみそ!」と元気よく答えてくれました。
常温に置いておけば、発酵が進んで、およそ2か月から3か月でおいしいみそが出来上がるそうです。
「興味はあったけどなかなか機会がなくて未経験だった。思い切って参加してよかった。」「大変だったけど、出来上がりが楽しみ♡」などの声が聞かれました。