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9月の歌舞里館講座
更新日:2023年11月1日
9月7日 21日 はじめてのオカリナ講座
初心者を対象に「はじめてのオカリナ講座」を開催しました。
講師は、東風、雷山、福吉などでサークルの指導をしておられる平嶋光子先生です。
ほとんどの方が初めて触れるオカリナ。
基本の持ち方に始まって、まずソ・ファ・ミ・レ・ドの順に音の出し方を教わりました。
少しでも指とオカリナの間に隙間があると、正しい音が出ません。
タンギングや息遣いにも気を付けながら、少しずつメロディになるよう頑張ります。
「楽譜を見る」「音階を読み取る」「指の位置を考える」「息を吹き込む」の四つの動きを同時進行させるのはとても大変。
「頭の体操ですよー」「くじけないことが一番大事」先生のアドバイスが胸に響きます。
手や指がつりそうになりながらも、初心者向けの曲を演奏できるようになりました。
来月5日に最後の講座が予定されています。
このまま練習すれば、来年の文化祭には出演できるかも?!
9月21日 生き活き歌舞里「モルック体験講座」
9月21日の高齢者教室「生き活き歌舞里」は、ニュースポーツ「モルック」を体験しました。
モルックは、12本の木のピンをめがけて、モルックという木の棒を投げ、チームごとに得点を競う競技。
とても簡単なルールで老若男女問わず気軽に楽しめます。
スポーツ推進委員の王丸和彦さんにモルックのルールや競技の進め方について説明をしていただき競技開始。
初めての人がほとんどでしたが、すぐに慣れ楽しく体験することができました。
9月28日 健康づくり講座「加布里ペンギンの会」
天候に恵まれ、ペンギンの会が開催されました。
今回は、歌舞里館から長野川沿いを下り、加布里湾沿って、弁天橋から戻るコースになります。
時折吹く、爽やかな風が気持ち良く感じ、秋の訪れを感じます。
足取りが軽い方、一歩一歩じっくりと歩かれる方、それぞれのペースでのペンギン達です。
自然が描く可也山、青い空、白い雲の景色が、足取りが軽くさせるような気分になった方も多かったのではないでしょうか。
「自然」の素晴らしさ、大切さを改めて実感できます。
「暑さ寒さも彼岸まで」と言いますが、10月に入り朝晩は肌寒さを感じるようになりました。
秋の季節を感じる間もなく冬が近づいている、そんな気配も感じられます。
9月30日 子ども生け花教室
今月は季節の生け花です。
一番長いフトイをバランスを考えながら配置し、リンドウやカーネーションを合わせていきます。
「お花の顔がこちらに向くように生けてね」と秀峰先生。
カーネーションは、芽のついた茎の部分を水揚げしてから地面に挿すと、根がついて増やすことができることも教えていただきました。
花と向き合う子供たちに「自分らしく生けましょう」と慧山先生の声。
残暑の中にも秋らしい作品が出来上がっていました。