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7月の歌舞里館講座

更新日:2023年8月1日

健康づくり講座 加布里ペンギンの会(令和5年7月18日)

7月18日、天候に恵まれず、今年度初めてのペンギンの会が開催されました。
コミセンまでに足を運ぶのさえ辛い暑い最中、15名の参加、生涯学習課スポーツ係高杉先生のご指導のもとでストレッチ講座が開かれました。

R50718 ペンギンの会1

ストレッチは、首筋から始まり、肩回り、手首、腕、肩甲骨と上半身から下半身へと進みました。
普段「意識」しないところ伸ばすことで、皆さん、「あっ」と思われた方も多いかと思います。

R50718 ペンギンの会2

暑い日が続き、エアコンの中で運動不足となります。
今回のストレッチ、日々取り組むことで、少しでもからだの柔軟性が養えれば。と願うばかりです。


高齢者講座 生き活き歌舞里 歴史講座(令和5年7月20日)

7月20日の高齢者教室「生き活き歌舞里」は、「磐井の乱後の加布里について」と題して歴史講座を開催しました。

R50720 生き活き歌舞里2

講師は、糸島市文化課学芸員の瓜生秀文さん。

R50720 生き活き歌舞里1

磐井の乱鎮圧後、肥後地域を本拠地とする「肥君」が北部九州に進出した際、肥君の手足として働いた人々が加布里一帯に移住したことや、製塩事業が盛んだったこと、糸島半島が遣隋使や遣唐使の渡海ルートであったことなど、ユーモアを交えた講師の話に参加者たちは聞き入っていました。


学校外 子ども生け花教室(令和5年7月22日)

7月22日「伝統文化 子ども生け花教室」を開催しました。

今回は、麻ひもを順番に結んでいってハンモックを作り、中に鉢植えのお花を入れるハンギングネットを作りました。
教えてくださるのは、生け花教室の中島秀峰先生とお弟子さんたち。

R50722 子ども生け花1

先生が準備してくださった厚紙の物差しを使って長さを測りながら、ひし形になるように隣のひもと結んでいきます。
初めて挑戦する低学年の子には、麻ひもを2本まとめて持って輪を作り、中に通して結び目を作るという作業も大変です。
中には、こんがらがってしまって、ほどいてやり直す子も…
なかなか進まない子のそばには、手早く終わらせた高学年や高校生が付き添って教える姿がありました。

R50722 子ども生け花2

鉢植えのお花には、お水を毎日あげてくださいねと秀峰先生。
出来上がった作品は夏休みの工作第1号になったかもしれません。