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前原南校区の紹介

更新日:2014年8月22日

郊外型の住宅地域

伏龍池

前原南校区は昭和58年、当時の前原市の人口増加に伴って分離・統合して誕生しました。校区には、桜の名所として有名な笹山公園のほか、渡り鳥が間近に観察できる伏龍池、老松神社などの文化財があります。
校区では「私たちの南校区は、私たちの手で」をスローガンに看板を設置し、校区内の課題解決に取り組んでいます。特に青少年育成に関しては「地域の子は地域で守ろう」をテーマに、子どもの健全育成に取り組んできました。
また、生き生き通りボランティア清掃活動では、校区を東西に横切る、通称「あごら線」の清掃を毎月1回、沿線住民が中心となって行うなど、地域の力で美しい道路環境を保っています。
そのほか小学校連携の取り組みでは、地域住民と小学生の交流を深め、地域教育力向上に不可欠な学校と地域が連携し合う事業なども行っています。

高校に博物館

前原南校区は、校区内に幼稚園から高校までがあり、美しく恵まれた教育環境と文化性は校区のみなさんの誇りです。昔から糸島地域を代表する高校として著名人を世に輩出してきた福岡県立糸島高等学校には、学校内に博物館があります。校内に博物館があるのは、全国でもここだけ。遺跡が多い糸島市ならではのことです。館内には、糸島各地から出土した貴重な文化財が、多数展示されています。

老松神社のお祭り

笹山公園の桜

校区内にある老松神社では、冬には「追儺祭(ついなさい)」や「うそ替え」、夏には「火伏地蔵祭」や「輪越し」が行なわれます。
糸島市では有名な祭事で、夏祭りには神輿も走り、前原地域を挙げて大にぎわいとなります。地域の子どもたちも楽しみにしている伝統の行事です。